こんばんは、いろいろとやる事があってこんな時間になってしまいました(深夜0時過ぎ…)
これまで普通に使えていたのに何故か一昨日の3月9日からパソコンが原因不明の不調に陥ったという方はおられませんか?
たぶん、この理由はWindowsUpdate(ウィンドウズアップデート)が原因ではないでしょうか?
WindowsUpdateは主にOSのセキュリティ強化や不具合の修正を行うもので本来の目的はパソコンを安心してお使い頂く為に行われているものです。
それが、時としてパソコンの足を引っ張ってしまう事になるのは何故でしょうか?
原因として考えられる事はパソコンの使用中(OSが起動状態にあるという意味で)にユーザーの操作の影で密かにこの修正版のプログラムをダウンロードが始まり、インストールも行われるという事でしょうか?
実際のところ、このWindowsUpdateでは標準の設定では更新プログラムのインストールが『自動』になっているので、ユーザーが意識的にこの設定を変えない限りはどんな操作中であっても問答無用で更新作業が陰で行われるという事になります。
CPUの性能が高く、メモリーもふんだんに搭載しており、内蔵ドライブもSDDなどの高速処理が可能な物を搭載していればWindowsUpdateくらいは何てことは無いのですが、やや古いPCですとかなりの負荷になりますので『応答なし』のメッセージがウィンドウのタイトルバーに頻出するという目に遭ってしまうという事になるのです。
困った事にメモリーの搭載量が少ないとHDDに一時記憶を書き出す頻度が上がってしまうので、その時にWindowsUpdateが更新プログラムをHDDに書き込んでいたりすると当然『処理待ち状態』が起きるという落とし穴にハマってしまうという訳です。
WindowsUpdateはマイクロソフトが『セキュリティ情報リリーススケジュール』で公開していますので、事前に知っていれば急に『モタモタ状態』が発生しても慌てなくて済むかも知れません。
一度確認しておかれると良いでしょう。
また、お勧めはできないのですがWindowsUpdateの更新(アップグレードという)を『延期する』という設定も可能なので「今日はちょっと大事な仕事があるから」という人はこまめに設定を調整するのも良いかも知れません。
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