これっていいんでしょうか?
ネットの情報によると、今年の3月末頃に行われたMicrosoftのWindowsUpdateの仕様変更により、Windows7、8、8.1のユーザーのパソコンに表示されていたWindows10への無償アップグレードがほぼ強制的に選択せざるを得ない状況になっているようです。
この5月後半に入って、これまでパソコンの性能に不安があったり、それほど新しいWindowsに魅力を感じていない(もしくは関心がない)ので保留にしてきた方々までが「知らないうちに」アップグレードさせられてしまっていた・・・というようなお話でした。
もう6月なのでソフトウェアメーカー各社もWindows10対応は完了しているのかも知れませんが銀行各社が提供しているファームバンキングはWindows10標準ブラウザである”EDGE(エッジ)”には対応しておらず、使用しないよう呼びかけていた筈です。
EDGEはアイコンも従来のインターネットエクスプローラーによく似ていますからパソコン事情に詳しく無い人には区別も付かないでしょう。
EDGE対応していないWEBサービスに知らずに接続すると「お使いのブラウザソフトは本サービスでサポートしておりません」などのメッセージが出てしまう可能性もあり、ユーザーを混乱させる要因になります。
※ちなみにInternet ExplorerはWindows10のアクセサリにあります。
当店のお客様の中にはパソコンのハードウェアのスペックがそこそこ良い状況でブラウザの特性に左右されない使い方をされていた方は
「まあ、1〜2時間はかかったけど特に問題もなくアップグレードしたよ」
と仰っていますので、ケースバイケースなのでしょうね。
しかし戦略とは言え、Microsoftは思い切った事をしたものです。
下手をすれば訴訟沙汰だと思うのですが・・・。
もし、Windows10にアップグレードしてしまった事でお困りの事があればソーヨーピーシーにご相談ください。(ご相談は無料です☺️)
コメントをお書きください