こんにちは、店長です。
仕事(というか勉強を兼ねて)Mac miniを購入してそろそろ1ヶ月が経過しようとしています。
最初はディスプレイの接続にPC切替器を経由した事で画面が時々10秒間ほど真っ暗になってしまうという『画面真っ暗病』に苛まれましたが、ミニディスプレイポートからディスプレイのデジタル入力に直接接続する事で画面の解像度も改善し、勿論『画面真っ暗病』も完治しましたのでその後の使用頻度が劇的に増えたというお話です。
契約しているMicrosoftのOffice365 SoloがあるのでMac miniでもExcel、Word、PowerPointが使えますし、GoogleのChromeブラウザで使えるサービスやアプリなども使えるので殆ど仕事に困りません。
頻繁に使うファイルはMicrosoftのOne Driveに保管しておけばWindows環境かMac環境かという意識すらあまり必要でなくなりつつあります。
そして、何よりも気に入ったのはMac miniの省エネ性能です。
だいたい、今みたいにブログの編集をするのに30分〜1時間程度連続して使う場合にもタワー型のWindowsパソコンではそれなりに熱を発して部屋(というかデスク下)の熱気がよくわかるのです。(夏ですしね)
その点、Mac miniでは1時間〜2時間使っても『しーん』と静かで筐体に触ってみても全然熱くないのです。
熱を発しないという事は電力消費も抑えられているという証拠です。
これほど精神衛生上好ましいパソコン環境はありません、素晴らしいの一言。
さすがAppleです。
OSも最新のEl Capitanにアップグレードしていますが特に問題は出ていませんし、現状は何の問題もありません。
加えて言うと、他社製ソフトのおかげで使い勝手もMacを意識しなければならない部分は限られていてあまり迷いを感じる事は無くなりました。
ある程度使い込んでみての感想ですが、私のようにずっとWindowsを使ってきた人にとってはそれほど苦手意識を持つ必要は無いと思いましたが、Mac派からWindowsに乗り換える場合には結構大変かも知れません。
適切な表現かどうかわかりませんが、MacはiPadの使い勝手にとても似ていてユーザーフレンドリーという点で使用者に相当歩み寄っている感じがありますが、Windowsは以前からそうですがやたらと複雑なメニュー構造になっていて普通の人の知識では理解不能なレベルになっているという感じがするのです。
そういう難しい事を理解できるようになる事が一般の人に本当に必要でしょうか?
私は違うような気がします。
既に多くの人がパソコンを使うようになって久しいですが、ユーザーが使いたい機能以外に覚えなければならない事がいっぱいあるというのはやはり方向性としては間違っていますから、より解りやすい方にユーザーが集まっていくのは避けられませんね。
そうは言っても、現時点で世の中にはWindowsでなければ使えないソフトもあったりするのでユーザーは悩ましい選択を強いられているというのが実情でしょう。
この悩みを量販店のパソコンコーナーのお兄さんにぶつけるのも良いですが、そういう時こそソーヨーピーシーまでご相談下さい。
『富山の薬売り』ではありませんが『先用後利』でお役に立ちたいと思います。
それではまた!
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