こんにちは!私、実は『睡眠時無呼吸症候』なんです。
「えっ、そうなの?俺もそうだよ」という方もおられるでしょう。
という事はCPAP治療を受けておられますよね?
CPAPというのは『経鼻的持続陽圧呼吸療法』の略なのだそうですが、何だか中国語みたいですね。
今日はそのCPAP装置のデータをパソコンで見てみよう!というお話です。
CPAPは上の写真のような装置なのですが、マスクを付けて眠ると、装置からエアーが送り込まれてくるので本人の呼吸が止まっても肺に酸素が送り込まれ、低酸素状態によって起こる睡眠不足を解消しようという『対処療法』の為の医療機器です。
このCPAP、健康保険が適用されるのですがその代わりと言っては何ですが、必ず毎月主治医の診察を受ける必要があります。
そしてそのタイミングで自宅のCPAPに装着しているSDカードを医師に渡して代わりのカードを受け取るというシステムが一般的です。
診察の際に医師は先月のSDカードの分析結果をプリントアウトした資料を見せながら「1時間あたりの無呼吸・低呼吸は〇回、イビキの回数は〇回…」のような説明をしてくれるのですが、余程の事がない限り毎月毎月同じような説明で、正直飽きてきてしまいます。
さて、このSDカードですが職業上気になったので中身を見てみましたがさっぱりチンプンカンプンでした。
でも、きっと見る方法がある筈…とネットを検索してみると…ありました!
その名も“Sleepy Head”というソフトです。
※こんな感じのキャラクターです。
このSleepy Head、何とWindowsだけでなくMacやLinux版のソフトもあるようです。
また、このソフトを使っている人がブログに書いている内容を見ると、この道の先人はなかなかの強者揃いでこのソフトの表示の意味をちゃんと把握しておられるようです。(見習わなくては)
という訳で、まずはMacにインストールしてみました。
使い始めるには利用者のプロフィールをいくつか入力する必要がありますが、それを何とかクリアするといよいよSDカードの読み込みです。
そして読み込ませると…何とこのカードがどのメーカーの機種のデータかをちゃんと識別するではありませんか!(凄いです)
そしてデータ内容を表示させると…
「あーいつもお医者さんが見せてくれるやつだ!」
ところが表示が全部『英語』なんです。医学用語で、しかも呼吸器科専門用語でしょうから単純に直訳してもよくわからないのです。
うーむこれは何とかしなくては…。
まぁ英語だっていうのはそれとして、このソフトの表示の意味をまずはちゃんと理解出来るようにならなくてはいけません。
ちなみに、ソーヨーピーシーがお薦めしてしているLinuxでもやってみようと試してみたのですがバージョンが合わないのかインストールできませんでした。(残念!)
今後“Sleepy Head”についてもっと調べて、まだ使ったことの無い人にも解るように解説ページを作ってみたいと思いますので気長にお待ちいただければと思います。
それではまた!
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