こんにちは、店長です。
以前このブログでも書いたのですが、なんでもクラウドにメモできるサービスとして有名な”Evernote”が料金プランの変更によってこれまで1ヶ月あたりのアップロード制限さえ越えなければ無料でどのデバイスからでも記録できるというのが、今後は無料版のサービスではデバイスを制限しますという形に変わるそうです。
今日はそのことによってEvernoteからMS OneNoteに移行するのか?というお話。
みなさん、Evernoteはお使いでしょうか? 上のロゴのサービスです。
ゾウのマークがなかなかイカしていて、私のように普段から色々な端末でネットの記事を見ていて「あ、これこれ!」と気になったら簡単にクラウド上に保管できるというので私が最も常用しているサービスかも知れません。
前のブログにも書きましたが今月のある日EVERNOTEの会社からメールが届いて「今後はサービス体系が変わるので複数の端末からのアクセスは制限されます」的な内容でした。
そして、猶予期間中にどの端末で使用するか決めて欲しいとの事。
これまで通り、複数の端末からアクセスしたいのであれば有料コースを検討して欲しいという訳です。
私の場合、最低限スマートフォンからの登録ができれば何とかなりそうなので「ま、いいか」という感じだったのですが、ネットのあるコラム記事にEvernoteの料金プラン改定を機に無料で使える他のサービスに移行するならどれにする?的な企画をやっているのを見つけまして「そうか…やっぱりタダじゃなきゃ嫌だっていう人もいるかぁ」と思いました。
その記事が1番目にオススメしているのがMicrosoftの”OneNote”という訳です。
近年のMicrosoft Officeシリーズに無償でバンドルされるようになったアイデアメモアプリぐらいに考えていましたが、既にEvernoteを使っている者にしてみるとそれほど便利そうでもありませんし、資料作成にもPowerPointほど使いやすくもありません。
そんな訳で「こりゃ、使い物にならんな」と思っていました。
まして最新のOffice2016をインストールした暁には勝手にOneNoteが『通常使うプリンタ設定になっていまして見積書作成ソフトから見積書を印刷しようとすると何故かここに出力されてしまうので「何で?」という事もありました。
だから、個人的にはOneNoteは印象の悪いソフトでした。
ところが、Evernoteが使えないとなった時に一番近いサービスがOneNoteだというのです。
なるほど、確かにちょっとしたアイデアをメモるだけとかWebの内容をそのまま記録できたりして特に追加料金も無くどのデバイスからでも登録出来るとあれば検討の余地はありそうです。なるほど…マイクロソフトも先を読んで考えていたんですね。
私はまだデータの移行まで行うかどうかは決めていませんが、平行してOneNoteの使い勝手についていろいろ試してみようと思います。
その結果レポートはまた後日!
それではまた!
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