皆さん、こんにちは!
昨日は迷走台風10号が東北に上陸した事による風雨被害が出たようで大変でしたね。
また、岩手ではグループホームで9人の方が亡くなられたとの事、ご冥福をお祈り致します。
さて、台風一過爽やかな晴れ空にはなりましたが、今度は熱中症に注意という事で気が抜けません。引き続き、ご注意願います。
そんな今日8月31日、ソーヨーピーシーのHPのロゴの絵を秋らしく『お月見』に変えてみました。
どうです?風情があるでしょう?
今日は、ちょっと話題を変えて"Iot"(モノのインターネット)についてお話したいと思います。
といいましても、あくまで店長流の解釈ですのでそのつもりで。
Iotは" Internet of Things" の略で、インターネットに繋がったありとあらゆるモノを表す総称です。
ひと昔前、「冷蔵庫がインターネットに繋がる?」という見出しが新聞や経済紙で踊った事もありましたが”Iot”の範囲はそれどころでは無いくらいに広いのです。
『インターネット冷蔵庫』では、冷蔵庫の中に何が入っていて入れたのはいつか?なんて事も記録されているので消費期限が近付いている食材があれば、それを使った料理のレシピが表示されるとか常備品が少なくなっていると判断されれば購入品リストを作成して印刷もできるとか、何となくアイデアはわかるような気がします。
でも、実際はもっともっと適用範囲は広くて家庭だけではなく、工業、商業、農業、漁業、サービス業とあらゆる業種のあらゆる部門にある機器が対象です。
しかし、それでは『何でもかんでも』というとりとめのない話になってしまいますが、実際現時点ではそうなのです。
何をインターネットに接続して管理する事で便利になるのか?という事は現在多方面の企業が必至になって考えて形にしようとしている真っ最中です。
もうそろそろ、私たちの暮らしの中にも入ってくるかも知れません。
そうそう、いまどきのインクジェットプリンターですが、これも普通にインターネットに接続されているという事をご存知ありませんか?
例えば外出先からメールで送信したPDFなどの添付ファイルを印刷してくれる機能とか、使わないけど確かそんな事を書いてあったな~、という方も多いのでは?
まさにこれも立派な『Iot端末』という事ができます。
わが家にあるエプソンの複合機プリンター(スキャナと印刷)もそうで、今日などはプリンター自身のファームウェア(ソフトウェア)をパソコンを介さずにアップデートするという機能を目の当たりにしてちょっと驚きました。
さてさて、こうしたIotですが、ソーヨーピーシーでも積極的に取り組んで行きたいと考えています。
Iotは様々な分野に適用されるであろう事は先に申しましたが、より多くの人の役に立てる分野を確立させたいと思います。
例えば、スマートハウスなんてどうでしょうね。
外気温や風向・風力を元に家の設備や窓を制御できるエコな家なんかいいと思うんですが、いかがでしょう?
それではまた!
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