こんにちは!店長です。
めっきり朝晩冷え込むようになってまいりました。
思えば、ほんの少し前まで家ではTシャツに半ズボンという格好だったのに、さすがにそうもしていられなくなってきました。
さて、そこでソーヨーピーシーではパソコンを暖房器具として活用しよう!という大胆な発想の元に1つの提案をしてみたいと思います。
以前からご提案している省エネパソコンは4K動画の再生にも耐える性能を持ちながらわずか40Wの電球程度の消費電力で動作するというものでした。
完全ファンレスでシステムドライブはSSDなので全く『無音』。
しかも本体内部の熱もせいぜい40℃程度ですから室温に影響する事もありませんでした。しかし、寒い時期となれば話は別です。
仮にオイルヒーターを使った場合250W〜500Wの電力消費ですが、それに比べるとパソコンの消費電力は構成部品にもよりますが150Wもあればかなりのものでしょう。
高クロックなCPUを使ったパソコンでは結構な熱を発しますのでちょっとした暖房器具と考える事もできるでしょう。
熱を出すパソコン・・・って高性能なCPU(Core i-7)とかの上位品を使ったり、グラフィックボードの高性能なものを使えば簡単に作れそうですが、そこはソーヨーピーシーのコンセプトはもう一味違います。
『安価』で暖房効果の得られるパソコンを『暖房PC』と銘打ってご提案してみようと思い立ちました。
世の中にそういうニーズがあるのかどうかよくわかりませんが、とにかくピンときたのです。早速機器構成を組んでみたので、以下にご紹介しておきます。
反応が良ければ台数限定でキッティングサービス致しますので、ご参考までに。
適合品を選んだつもりですが、現時点で実際に組み立てていません。
ご購入の際は適合性をよくご確認の上でお願い致します。
以上、しめて¥ 30,614也。
どうです?自作すればこの金額で、パソコンゲームもそこそこのスピードで動く暖房PCが手に入るのです。
この構成の特徴はCPUにAMDのAthlon 5350 Kabiniコアを選んだところ。
AMDはグラフィックチップをCPUに内蔵していますから、別途グラフィックカードを購入する必要もありませんし、結構熱を出す事でも有名です。(暖房PCの条件クリア!)
そして、何よりパソコンケースをSilver StoneのSST-SG05W-Lite/B(ホワイト)にした事で大型の空冷ファンが熱を放出する事に貢献してくれそうです。
Mini-ITXのマザーボード用にしては大型のパソコンケースなので内蔵ドライブに大容量のHDDを入れておけばテレビチューナーを追加する事でテレビ録画サーバーとしても使えそうです。
今回のコンセプトPCは私の思いつきの段階ですが「気に入った!」という方がいらっしゃいましたら面倒なキッティングを当店の方で安価に代行いたします。
HP上部のメニューボタンにある[お問合せ]からご相談下さい。
それではまた!
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