こんにちは、店長です。
先日、書店で『古くなったパソコンを復活!』なんて見出しの付いたムック本(不定期刊行本)を見つけました。
全く、これは私が普段から言ってるような事なので気になって手に取って立ち読みしてみました。(本屋さんごめんなさい)
そうしたら、古くなったパソコンをリフレッシュするいろいろなテクニックが紹介されていて、その中の1つとしてLinux・・特に”Lubuntu”が紹介されていました。
まぁ、それはいいんですが、その記事の小さい事小さい事。
まるで人目を気にするかのように「こんなのもあるから興味あったら調べてやってみたら?」くらいの感じなんです。
最近はWindows 10でもUbuntuのコマンドが使えるようになっただとか言ってMicrosoftのLinuxへの接近が気になるところですが、どうやら本格的な『Windows離れ』を避けたいMicrosoftは『Linuxを知って使いたいな〜』と思い始めている予備軍をいかにWindowsに繋ぎ止めておくかに執心しているのではないかと私は感じます。
しかしですよ!Windows10は昔でいうエンジニア向け高級ワークステーションを超越した多機能OSに進化してしまっていて、一般の人が求めるものとは大きく乖離(かいり)してしまっているのです。
何とも滑稽な事に、昔はLinuxが研究者が使うマニアックなOSだったのですが、今は逆にシンプルで誰でも使える程度(WindowsXPの頃のような)にまとめられているという現実。
「パソコンがもっと簡単ならいいのに…」と思う方は多いはずですが、現状は供給側がそれに応えられていない事が私はとても歯痒いのです。
「興味はあるけど、Linuxってマニアックな感じがするし大丈夫なのかな?」と迷っているあなた!私で良ければお応えしますから、どんどんチャレンジしてみて下さい。
きっと「やってみて良かった♡」と思っていただけるはずです。
それではまた!