こんにちは、店長です。
皆さんはネットショッピングされますか?
「いやぁ、クレジット決済が嫌だし、やってないよ」という方もおいででしょう。
店長は仕事上で必要になった部品や製品の仕入れも殆どはネットで購入しています。
その理由の1つは私が仕入れたいパーツって誰でもが必要とするものではないので、家電量販店やPCパーツショップにも置いてなかったりする事がザラですし、同じものが売られていたとしてもネットの方が送料込みでも安かったりするので個人的な損得勘定ではあきらかにお得なのです。
しかも、Amazonさんの場合だとプライム会員になっていると送料無料で”プライム”対象商品なら翌日配達という素早さもありがたいのです。
そんな訳で、今回はソーヨーピーシーが現在力を入れている『中小企業向け仮想化サーバー』の実験開発用マシンにLANポートを増設すべく購入した商品のお話。
←本来欲しいのはコレでした。
サーバー用途では必要になる為
買い求める方も多いようです。
安価でも十二分に使えてコンパクト・・・なんていうコンセプトを日頃から訴えている当店ですので、サーバーの実験機も必要な装備が揃っているけどとっても小さいカスタムPCを作って、これにいろんなOSをインストールして動作検証を繰り返しているのですが、今回の『仮想化サーバー』ではLinuxベースのOS上に仮想化環境を構築してその中にWindows7 Professionalを複数入れて使おうという試みです。
詳しくは企業秘密なのでどういう組み合わせなのかはここでは明かしませんが、とにかくいい感じのところまでは来ているとだけ言っておきます。
ところが、この実験用パソコンのマザーボードに有線LANのポートは1つしかありません。
仮想化サーバーでは1つの『仮想化サーバー』というパソコンの中にマトリョーシカ人形のように(ちょっと違うかも?)複数のパソコン環境(ゲストOSという)を作る仕組みですが、中に作られたパソコン環境がインターネットや社内ネットワーク内のデータベースサーバーに接続して動くには親パソコン(ホストPC)のLANポートを経由するしかありません。
仕組み上、それは可能ですが、2つめのゲストOSでも同じLANポートを使う設定にしたら、どうやらインターネットには繋がらないようなのです。
有線LANがダメならWi-Fiで…とLANポートを分けるよう試みてみたものの、認識はしてもうまく繋がってはくれません。
で、いろいろと考えてみて思ったのは有線LANポートを増やしてみたらちゃんと動くのだろうか?という事でした。
本来の製品としての仮想化サーバーには上記のようなインテル製の2ポートや4ポートのLANボードを買えば良いのですが、増設する為のスロットが既に使用済みで追加できないし、ひょっとしたらうまく行かないかも知れない。だとしたら無駄な投資になりかねないし…
万事休すか?と思ったものの、諦めの悪い私の事です。いろいろと考えあぐねている内に思い出しました。USB3.0からRJ45(LANポート)に変換するアダプタという製品が販売されていた筈だという事を!
探してみると幾つか製品が存在していて、特殊な製品を除けば2,000〜3,000円で購入できるものが多いようです。
で、じっくりじっくり探しているうちに、何と望みの仕様の製品で千円以下という掘り出し物を見つけたのです。(製品自体はとても高級感あって良さそうなのに)
「へぇ〜、これがこんな値段で送料込み?マジで?」と思いながら、ポチリと注文。
その後、購入履歴を確認していて気付いた事は「あ、値段が2千円以上に変わってる!」という事でした。(勿論、私は千円以下での購入扱いですが)
何でしょうね、値付けを間違えて登録しちゃってたのでしょうか?
本来2千円以上で販売するつもりだった製品を誤って千円以下にしてしまっていて、注文が入って始めて「あっ!こんな値段で注文入ってるよ!大変だ!すぐに値段を修正しろ!」的な裏側のちょっとした騒ぎが聞こえるような気がしました。
そうなんです。
私もAmazonで出品者登録していて、以前は中古品の販売をした事もありましたが1〜2個の商品でも価格の設定には気を使うし、注文の通知メールにも気をつけていないと納品がレスポンスが遅れると買ってくれる人にご迷惑がかかるし・・・で、結構神経使うんです。
まして、売値の設定を間違えたりしていて赤字売上になってしまったりしたらとんでもない事です。
今回はどうだったのでしょうか? ネットショップ経営もつらいですね、というお話でした。
それではまた!