昨日、オススメのパソコンはクロームブックだ!と書いた直後にネットの記事で今年2020年の後半にLenovoからThinkPadのクロームOSモデルが発売されるというリーク情報があったというのを見つけてしまいました。
この記事によると、すでにHP社がやっているように企業向けエンタープライズ製品として製品化されるのではないか?との事。(あくまで推測ですが、私も同意見)
今回の新型コロナウイルス騒ぎで世の中は『これからはテレワーク』みたいな風潮になってきていて、その為には少なくとも仕事ができてテレビ会議にも参加できる端末が必要になる事は必至です。
しかも、企業情報を外部に持ち出す事は絶対にNGなのでHDDやSSDなどのストレージを持っていないなどのセキュリティ性が求められるのでそういう点で確かにクロームブックは最適でしょう。
加えて、端末側で演算処理をする訳ではないので高性能なCPUを搭載する必要も無い訳です。
この記事では計画中のクロームブックのCPUにはAMD社のRYZENが搭載される予定との事。
これによってコストも抑えられる事になり、○千台規模で導入する企業としても大助かりでしょう。
心配なのは、個人向けに販売してくれるのかどうかという事です。
リースアップしたものが中古市場に出回るのは5年後頃だとするとちょっと気が遠くなりそうですが同様の製品を既に販売しているHP社製品はAmazonなどでも購入可能な事を考えると手に入れるのはそう難しくは無いかも知れません。
それにしても、このレノボのクロームOS搭載ThinkPad、開発コードが『Morphius』とはニクいですね。モーフィアスといえば映画『Matrix』(マトリックス)に登場するストーリーの要となる人物です。
当時大変この映画に影響された世代の私にしてみれば是が非でも欲しくなる製品です。
また1つ楽しみが増えました。
この製品が発売されるまでにもうちょっとお仕事も儲かっていてくれると嬉しいのですが・・・。
★ちなみに本日はFerenOSをインストールした2008年製MacbookProから執筆いたしました。